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インターステラー

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長期休暇で時間が出来たので観れた。

映画館で見てから、どうしてももう一回見たかった映画。

 

この映画で伝えたかったメッセージは色々あるんだろうけど、コアメッセージは家族愛になるのだろう。

父が娘との約束を守る。

 

普遍的で感動させるテーマだ。

 

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の編集者の加藤貞顕さんは

「実際にミリオンセラーになっている書籍は、誰にも関係がある家族、恋愛、青春、お金、健康の5分野に限られている」

と述べている。

 

これは本の話だけど、映画もそうだよなと思った。

例えば、スターウォーズは家族がテーマの話だ。

神話でよくある父殺しという題材を、宇宙を舞台にして描いている。

スターウォーズがエピソード5から面白くなるのは、エピソード5から家族がテーマに入ってくるからだ。

もし家族をテーマに入れなかったら、インディージョーンズと変わらないレベルの作品になっていたと思う。

 

インターステラーは、テーマの描き方のバランスが非常に上手かったと思う。

家族というテーマは普遍的だからこそ、誰もが見慣れてしまっている。

単に描くだけでは、オチが読めてしまうので退屈な映画になる。

ウォルト・ディズニーの約束という映画はよく当てはまる例だと思う。

ありふれた話が、ありふれた映像で進んでいくので、二時間がとても苦痛だった。

 

よって観客の目をいい意味で誤魔化しながら、飽きさせずストーリー展開することが重要なのだろう。

インターステラーは美しい宇宙の映像と音楽で、魅せてくれる映画だった。